「デザイナー採用をしたいけれど、何から始めればいいのか分からない」
「デザイナー採用を始めたものの、なかなか自社の求めるデザイナーに出会えない」
デザイナーの採用を進めるなかで、デザイナー採用特有の課題に悩む担当者は多いかと思います。このような課題を抱えたときに検討したいのが「デザイナー採用支援」の活用です。
デザイナー採用支援とは、デザイナー採用の課題を解決して自社の求めるデザイナーを採用できるように支援するものです。下記のようなメリットがあり、ノウハウやリソースが不足している企業でも、デザイナー採用を進めやすくなります。
【デザイナー採用支援を活用する4つのメリット】 |
本記事では、デザイナー採用支援の概要や依頼できること、メリット・デメリットを解説します。デザイナー採用に行き詰まりを感じて、外部の知見を活用したいと考えている採用担当者の方は、ぜひ参考にしてください。

▼この記事の目次▼
- デザイナー採用支援とは
- デザイナー採用支援に依頼できること
- デザイナー採用支援で解決できるよくある課題
- デザイナー採用支援を活用する4つのメリット
- デザイナーと出会う機会を創出できる
- デザイナーに対する知識不足をカバーできる
- デザイナー採用に戦略的に取り組める
- リソース不足をカバーしながら継続して採用活動ができる
- デザイナー採用支援を活用するデメリット
- 一定の費用がかかる
- 採用のノウハウが自社に蓄積しにくい
- デザイナー採用の難しさは自社だけではカバーしにくい!知見のある採用支援と二人三脚で進める
- デザイナー採用に特化した採用プラットフォーム「ReDesigner」を活用した事例
- 事例1.株式会社aby|デザイナー採用未経験から半年で2名の即戦力採用を実現
- 事例2.株式会社チケットプラス|デザイナーの思考性を重視して応募から1ヶ月で内定承諾
- ReDesignerは自社に合うデザイナー像の定義から採用まで伴走して支援
- デザイナー採用支援に関するよくある質問
- Q.デザイナー採用支援はどのような職種に対応していますか?
- Q.1人目デザイナー採用でも利用できますか?
デザイナー採用支援とは
デザイナー採用支援とは、デザイナー採用の課題を解決して自社の求めるデザイナーを採用できるように支援することを指します。
デザイナー採用は総合職とは異なり、デザイナーの特性や職種、専門的なスキルなどを把握したうえで計画を立てる必要があります。
そのため、デザイナーに関する知識を持つ人材が在籍していない企業では「自社に合うデザイナー像が分からない」「選考フェーズでの評価が難しい」などの課題を抱えやすいのが特徴です。
そこで、デザイナー採用のノウハウがある支援先と連携しながら進めることで、採用要件の整理やポートフォリオの評価など、デザイナー採用特有の課題の解決を目指せます。自社のノウハウ不足や担当者の負担を減らしながら、自社に合うデザイナーの採用を実現しやすくなります。
デザイナー採用支援に依頼できること
デザイナー採用支援では、企業のデザイナー採用の課題に応じて下記のような業務を支援してもらえます。
デザイナー採用支援に依頼できる業務例 | |
|---|---|
要件定義 | 自社の求めるデザイナー像を言語化し、職種やスキル、経験などの要件を整理する |
求人票の作成 | デザイナーに刺さる情報を網羅した求人票の作成・改善をサポートする |
スカウトのサポート | プロフィールから候補者のスキルや志向性を読み解き、開封率・返信率を高めるスカウト文面の作成・運用を支援する |
自社に合う候補者の紹介 | 自社の求めるデザイナー像に合う候補者との接点を増やす支援をする |
採用ブランディングのサポート | デザイナーに自社の魅力を伝える採用広報の設計やコンテンツ作成などを通じて、企業認知度の向上をサポートする |
デザイナー採用の課題改善のサポート | 歩留まりの悪いフェーズを特定し、改善策を提案する |
※対応可能な業務は依頼先によって異なります
自社の求めるデザイナーの要件定義から求人票の作成、採用ブランディングなど、支援が必要な業務にプロの力を借りることができます。具体的にどのような課題を解決できるのか、次の章でお伝えします。
デザイナー採用支援で解決できるよくある課題
デザイナー採用支援では、デザイナー採用でよくある下記のような課題に対して適切な支援を受けられます。
採用開始前のフェーズでよくある課題と支援例 | |
|---|---|
採用要件が定まらない | 事業内容や組織が抱えている課題、今後の取り組みを整理し、必要な職種・スキル・経験などの採用要件の言語化を支援する |
採用戦略が描けない | デザイナー採用市場の動向や組織の現状を踏まえ、ターゲット設計や採用チャネルの選定まで、採用戦略のロードマップを具体的に描けるようサポートする |
選考フェーズでよくある課題と支援例 | |
応募が来ない | 自社が求めるデザイナーに刺さる求人票の作成や採用広報の設計を行い、応募数の改善をサポートする |
スカウトの開封率が低い | 候補者ごとに訴求内容を最適化し、デザイナーが惹かれるタイトルや文面の作成を支援する |
ミスマッチが多い | 職種やスキルの解像度を上げ、候補者の志向性や経験を踏まえて求人内容や選考基準を整理できるようサポートする |
たとえば、自社の求めるデザイナーをどのように言語化すればいいのか分からない場合は、要件定義や求人票作成の支援を受けることで採用活動を進めやすくなります。
また、すでにデザイナー採用活動を開始しているものの、なかなかデザイナーに出会えない場合は、ブランディングやデザイナー採用活動全般に対する改善の支援を受けることも可能です。
このように、採用フェーズに応じたサポートを受けることで、自社だけでは解決できなかった課題を解決してデザイナー採用が進めやすくなります。
▼デザイナー採用が難しいと感じる理由は、以下の記事で詳しく解説しています
デザイナー採用が難しい5つの理由とプロが教えるまず取り組みたいこと

デザイナー採用支援を活用する4つのメリット
ここでは、デザイナー採用支援を活用する主なメリットを4つ紹介します。デザイナー採用支援を活用すると、どのような変化があるのか分かるので、参考にしてください。
【デザイナー採用支援を活用する4つのメリット】 |
デザイナーと出会う機会を創出できる
1つ目は、デザイナーと出会う機会を創出できることです。デザイナー採用の難しさには、市場にいるデザイナーの総数が少ない背景があります。全就業者数に占める割合は約0.3%と少なく、ITエンジニアと比べても希少な職種です。
自社だけで採用活動を進めようとしても、候補者との接点を作ること自体が難しいと感じる企業も少なくありません。デザイナー採用支援を活用すれば、下記のような支援を受けてデザイナーと出会う機会を増やせます。
【デザイナーと出会う機会の創出の例】 |
※対応可能な業務は依頼先によって異なります
たとえば、母集団を形成しやすいプラットフォームの活用やスカウト活用のサポートなどを通じて、ただ待つだけの採用から攻めの採用へと切り替えることが可能です。
また、デザイナー採用支援を活用して、積極的にデザイナー採用をしている会社だと認知してもらえる仕掛けをすることで、出会えるデザイナーの幅も広がります。
デザイナー採用は求人票を出して待つだけでは、デザイナーと出会える機会が増えていきません。戦略的にデザイナーと出会う機会を増やしていけるのは、デザイナー採用支援を活用するメリットだと言えるでしょう。
※公益財団法人日本デザイン振興会「デザイン白書2024」によると、2020年時点のデザイナー就業者数は201,100人。総務省「労働力調査」の全就業者数に占める割合から算出。
デザイナーに対する知識不足をカバーできる
2つ目は、デザイナーに対する知識不足をカバーできることです。デザイナー採用は総合職とは異なり、下記のような知識が問われます。
【デザイナーに関する知識の例】 |
たとえば、デザイナーは、職種だけでは自社の業務とのマッチ度を測れない難しさがあります。デザイナー自身が「UIデザイナー」を名乗っていても、UX領域やグラフィックデザインも手がけている場合があります。
肩書やポートフォリオだけでは候補者を理解しきれず、解像度を高めるためにはデザイナーや、デザイナー採用に関する知識が必要になるのです。
デザイナー採用支援を活用すると、自社のデザイナーに関する知識不足を補いながら採用活動を進められます。納得度の高い採用活動ができるだけでなく、スキルや経験などのミスマッチも防げるようになるでしょう。
デザイナー採用に戦略的に取り組める
3つ目は、デザイナー採用に戦略的に取り組めることです。「デザイナーと出会う機会を創出できる」でも触れたように、市場にいるデザイナーは少なく、売り手市場が続いています。
このなかで、何となくデザイナー採用をしている状態を続けていても、他社と差別化できずデザイナーに興味関心を持ってもらえません。デザイナーから選ばれるようになるには、下記のようにデザイナーに寄り添う戦略が必要になります。
【デザイナーに寄り添う戦略の例】 |
たとえば、デザイナー採用の求人票には、一般的な内容だけでなくデザイナーの役割やデザインに対する姿勢、デザイナーに期待することなど、デザイナーが知りたい情報を載せる工夫が求められます。
このような工夫は、デザイナー採用の知見がなければ「どのようなことをすればデザイナーに刺さるのか」判断が難しいでしょう。
そこで、デザイナー採用支援を活用することで、他社と差別化しつつデザイナーに刺さる活動を戦略的に行えるようになります。
デザイナーの目にとまりやすくなることで、なかなかデザイナー採用が進まない焦りや不安を解消しながら取り組めるようになるでしょう。
リソース不足をカバーしながら継続して採用活動ができる
4つ目は、リソース不足をカバーしながら継続して採用活動ができることです。デザイナー採用に限ったことではありませんが、採用活動をするには下記のように一定のリソースを割く必要があります。
【デザイナー採用に必要な業務の例】 |
どうしても一定の工数やリソースが必要になり、「継続して取り組むのが難しい」という課題を抱える企業も珍しくありません。
デザイナー採用支援を活用すると、要件定義や求人票の改善、スカウト運用などを分担しながら進められるようになります。自社だけでは手が回りにくい部分を補完できるため、採用活動を止めずに継続しやすくなるでしょう。
デザイナー採用支援を活用するデメリット
デザイナー採用支援には多くのメリットがありますが、一方で注意しておきたい点もあります。導入後に「想定と違った」とならないよう、事前にデメリットも理解しておくことが大切です。
ここでは、2つのデメリットを紹介します。
【デザイナー採用支援を活用するデメリット】 |
一定の費用がかかる
デザイナー採用支援を活用すると、一定の費用が発生します。そのため、導入前には「どこまで支援してもらいたいのか」を整理したうえで、予算内で自社が求める支援を受けられるかを確認することが重要です。
一方で、デザイナーは事業への影響が大きい職種でもあります。単純に「費用がかかるかどうか」だけではなく、「少しでも早く自社に合うデザイナーを採用することで、どれだけ事業成長につながるか」という視点で判断する必要があるでしょう。
デザイナー採用は難易度が高いからこそ、長期的な費用対効果まで含めて検討することが大切です。
採用のノウハウが自社に蓄積しにくい
デザイナー採用支援に依存しすぎると、自社に採用ノウハウが残りにくくなる点には注意が必要です。
デザイナー採用に関する業務のすべてを採用支援に託してしまうと、いざ自社だけで行おうとするときに何をすればいいのか戸惑うことになります。
そのため、採用支援にすべてを任せるのではなく、役割分担をしながら進めることが大切です。
また、採用のノウハウを自社にも蓄積していくためには、定例で改善内容を共有してもらったり、選考プロセスのデータを振り返ったりしながら、採用支援先と一緒に採用活動を進める姿勢も求められます。
デザイナー採用の難しさは自社だけではカバーしにくい!知見のある採用支援と二人三脚で進める
ここまで、デザイナー採用支援の基礎知識をまとめて解説しました。
デザイナー採用は総合職の採用とは異なる難しさがあるからこそ、無理に自社だけで進めようとせず、知見のある採用支援先と二人三脚で取り組むことがおすすめです。
採用支援を受けることで自社だけでは解消できなかった課題を解決できて、自社の求めるデザイナー採用をしやすくなります。次の章では、デザイナー採用支援がどのように採用につながっていくのか具体的に紹介します。

デザイナー採用に特化した採用プラットフォーム「ReDesigner」を活用した事例
ここでは、デザイナー採用に特化した採用プラットフォーム「ReDesigner(リデザイナー)」を活用した事例を紹介します。
採用支援を活用すると、どのようにデザイナー採用を進められるのか参考にしてください。
企業名 | 有効活用事例 |
|---|---|
株式会社aby | 定例ミーティングで市場感のフィードバックを受けながら採用要件を見直し、スキルマップを活用したスカウト運用も改善。その結果、導入から半年で2名の即戦力採用を実現 |
株式会社チケットプラス | プロフィールから滲み出る志向性やポートフォリオを軸に候補者を厳選してスカウトを送付。スキル・カルチャー両面でマッチした人材と出会い、応募から1ヶ月で内定承諾を実現 |
事例1.株式会社aby|デザイナー採用未経験から半年で2名の即戦力採用を実現
株式会社abyは、システム開発やDX支援を手がける企業です。これまでリファラル採用だけでデザイナーを確保していましたが、事業拡大に伴い初めての公募に踏み切りました。
しかし、当初はデザイナー採用市場の感覚がつかめず高すぎる要件を設定していたため、カジュアル面談からの歩留まりに苦戦しました。
そこでReDesignerを導入し、定例ミーティングで「現在の市場にいるデザイナーが求める働き方」といった市場感のフィードバックを受けながら採用要件や条件面の見直しを実施。
加えて、カジュアル面談のスタイルも改善し、会社の良い点も課題も包み隠さず伝える「擦り合わせ型」に転換しました。
また、スカウト運用でも、候補者のスキルを可視化するReDesignerの独自機能「スキルマップ」を活用し、候補者の志向性を読み解きながら送付先を選定。スカウト文面は、自社でできることを冒頭に入れて、デザイナーの興味を引く工夫をしました。
こうした採用活動全体の改善が実を結び、内定承諾までスムーズに進むようになった結果、ReDesigner導入からわずか半年で2名の即戦力採用を実現しています。
▼株式会社abyの事例は、こちらからご覧いただけます
デザイナー採用未経験からの挑戦。半年で2名の即戦力採用を叶えた、株式会社abyの「正直すぎる」対話戦略
事例2.株式会社チケットプラス|デザイナーの思考性を重視して応募から1ヶ月で内定承諾
電子チケット事業やチケットトレード事業を展開する株式会社チケットプラスは、事業成長に対してデザイナーのリソースが不足しており、組織的なデザイン力の強化が急務でした。
しかし、従来の採用媒体では母集団形成に苦戦し、スキルや思考性がマッチしない応募が多い状況が続いていました。
そこで、デザインに特化した企業であるグッドパッチが運営するReDesignerを導入。スキルや年収などの条件に加え「プロフィール文から滲み出る思考性」や「ポートフォリオから分かる自社との高い親和性」なども意識して、候補者へスカウトを送付しました。
その結果「当社と合いそうで素敵だな」と感じていた方からの応募につながり、カジュアル面談でもスキル・カルチャーの両面でマッチ度の高い人材と出会えるようになりました。
こうした経験から、「ReDesignerには自社が求めるレベルのデザイナーが集まっている」と確信。最終的には、応募からわずか1ヶ月で即戦力デザイナーの内定承諾を実現しています。
▼株式会社チケットプラスの事例は、こちらからご覧いただけます
応募から1ヶ月で内定承諾。「個」の作業から「組織」のデザインへ。チケットプラスがReDesignerで掴んだ確信とスピード
ReDesignerは自社に合うデザイナー像の定義から採用まで伴走して支援
デザイナー採用は、総合職の採用活動と同様のアプローチでは成果につながりにくい特殊性があります。
こうした課題に対応するのがデザイナー採用支援です。母集団形成や要件定義、求人票作成、人材紹介など幅広い業務を任せられます。
デザイナー採用に不安がある場合には、デザイナー採用に特化した採用プラットフォーム「ReDesigner」をご活用ください。

デザイン会社であるグッドパッチが運営しており、デザイナー特有のマインドセットやスキルを理解したうえでデザイナー採用に関するお悩みに応じたサポートをしています。
【ReDesignerの強み】 |
採用要件の定義や求人票の作成など、デザイナー採用でつまずきやすい部分から寄り添い、知見のあるメンバーが伴走支援をします。
まずは、ReDesignerの無料相談で、今のデザイナー採用のお悩みを相談してみませんか?ボトルネックの発見や、カジュアル面談のアドバイス、今の採用市場の説明などご要望に応じたご相談ができます。
「デザイナー採用の進め方が分からない」「なかなかデザイナー採用につながらない」など、今抱えているデザイナー採用の課題をまずはお聞かせください。

デザイナー採用支援に関するよくある質問
ここでは、デザイナー採用支援に関するよくある質問と回答を紹介します。
Q.デザイナー採用支援はどのような職種に対応していますか?
特定の職種に限定することなくUIデザイナーやUXデザイナー、グラフィックデザイナーなど幅広い職種に対応しています。
デザイナーは同じ職種名でも得意領域や経験範囲が異なるため、自社に必要なスキルや志向性を整理しながら採用活動を進めることが重要です。
Q.1人目デザイナー採用でも利用できますか?
1人目デザイナーの採用でも活用できます。
初めてデザイナー採用に取り組む場合、「どんなデザイナーが必要か」を言語化すること自体が難しいケースも少なくありません。
デザイナー採用支援を活用することで、要件定義や求人票作成、カジュアル面談設計などの段階からサポートを受けられるため、採用経験が少ない企業でも安心して採用活動を進めやすくなります。
▼「1人目のデザイナー採用」の詳細は、以下の記事で解説しています
1人目デザイナー採用はどう取り組む?定義・求人票・選考設計の重要ポイント


