スカウト承諾率は脅威の60%。freeeの新卒デザイナー採用、成功の秘訣とは

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課題

・はじめての新卒デザイナー採用で採用ナレッジはゼロ
・デザイナー学生からの認知度が低かった
・UIUXデザイナーを志望する学生と出会えていない

効果

・担当者との二人三脚の採用で、リクルーター自身も成長
・学生からの認知度が上がり、自己応募が約2倍に増加
・採用目標人数を毎年達成

freeeでは、会社のカルチャーとして本質的価値の追求を大事にする中で、ユーザー体験を追求するデザイナーというポジションは会社の優位性を築く上で不可欠と捉え、18年以降、毎年デザイナーの新卒採用を行っています。当初はデザイナーの新卒採用に知見がなかった中でも採用実績を作れた秘訣を、freeeでデザイナー採用を担当している、清水さんと山本さんにお話を伺いました。

はじめての新卒デザイナー採用。当初、学生からの認知度は低かった

──お二人の業務について教えてください。

清水さん:現在はエンジニア採用にメインで携わっています。デザイナー新卒採用にはじめて携わったのは3年前から。前任の担当者も、着任したてということで社内にナレッジを持っている人が少ない状態からスタートし、今年の1月から徐々に業務を山本さんに引き継いでいます。

山本さん:新卒デザイナー採用をメインで担当しています。昨年9月にfreeeに入社し、デザイナーどころか、新卒採用自体もはじめてで右も左も分からないところから業務をはじめました。

──新卒デザイナーの採用背景と概要を教えてください。

清水さん:18卒からデザイナーの新卒採用をはじめて、毎年2-3名を採用しています。会社として新卒採用に対して前向きなカルチャーがあるのに加えて、新卒で入社したメンバーが活躍していることから毎年採用する意思決定をしました。

──1年を通して、採用活動で取り組んでいることを教えてください。

清水さん:冬インターンをベースに採用していますが、昨年度から、単発でポートフォリオレクチャー会を行ったり、1DAYイベントを開催したりもしています。採用活動では、おもにReDesigner for Studentと自社サイトをつかっています。

──デザイナー新卒採用で難しいと感じるところはありますか?

清水さん:自身のバックグラウンドにデザインがないため、デザイナーの業務やキャリアに対する解像度が低く、キャッチアップが大変でした。採用要件の基準を、デザイナーと同じ目線で話せるようにするのが難しいと感じていました。そのため、デザイナーととにかくたくさん1on1するなどして解像度を高めていきました。また、採用をはじめた当初は、freeeがまだまだデザイナー志望学生からの認知度が低く、自己応募も多くはありませんでした。

自社のターゲットにぴったりな学生層に魅力を感じて導入

──ReDesigner for Student導入の背景について教えてください。

清水さん:デザイナー採用に力を入れていきたいという方針がある一方で、UIUXデザイナーを目指す学生との出会いに苦戦していました。そんな中で、デザイナー新卒採用に特化したサービスということでReDesigner for Studentの導入を決定しました。

──ReDesigner for Studentを使ってみていかがでしたか?

清水さん:期待以上でした。UIUXデザイナー志望の学生数が1000名以上もいるデータベースは他になく、母集団形成に最適だと感じ、導入してよかったなと感じています。

スカウト承諾率は驚異の60%

──実際に、スカウト機能を使ってみていかがでしたか?

清水さん:インターンや本選考時の母集団形成にスカウトを活用しています。特に驚いたのは、承諾率の高さです。他媒体なども利用した経験がありましたが、良くても35%くらい。それがReDesigner for Studentだと承諾率が60%にのぼることもあり、自社との相性や登録している学生の質にびっくりしました。

※ReDesigner for Student契約企業全体での平均承諾率は50%前後

──ReDesigner主催の合同説明会にご登壇もされていますがどのように活用されていますか?

清水さん:はい、Online Meetup※はfreeeのメイン施策である冬インターンの母集団づくりに活用しています。普通の説明会は一方通行の雰囲気になりやすい中で、学生のチャットでの質問やリアクションなど、双方向のコミュニケーションができています。また、事後アンケートもしっかり回収されるので、企業として打ち出すべきメッセージなどで参考にしています。もちろん、インターン・採用実績にもつながっています。

※Online Meetupは、デザイナーを目指す学生が参加をする合同企業説明会。平均約150名の申し込みがございます。

──現在、デザイナー新卒採用のサイト掲載は、自社HPとReDesigner for Studentのみとのことですが、その背景についてお伺いできますか。

清水さん:毎年、採用実績がReDesigner for Studentからでており、自社との相性の良さも感じているためです。実際、25卒は100%、毎年約70%程度はReDesigner for Student経由でインターン参加・内定実績がでています。

営業ではなく、コンサルに近い。手厚いサポートでリクルーター自身も成長

──カスタマーサクセスのサポートについてはいかがですか?

清水さん:社内にデザイナーの新卒採用のナレッジが少なかったので、そういった点もカスタマーサクセスの方から教えてもらい、本当に助かりました。学生のメンタルモデルや他社の事例を踏まえて方針をご提案いただくなど、営業ではなく、コンサルに近いようなサポートの手厚さを感じました。特にfreeeがまだまだデザイナー志望学生からの認知度が高くないことも、はっきりとお伝えいただいて一緒に施策を考えることができたのは良かったです。結果、最近ではデザイナー学生からの認知もあがって、自主応募数も増えており社内でも褒められる機会が増えました!成果につながる部分だけでなく、リクルーターとしての自身の成長にもサポートいただいたと感じています。

──ReDesigner for Studentの一番魅力だなと思うポイントを教えてください。

清水さん:選べない……けれどやっぱりサポートの体制と関係値の築きやすさ、相談のしやすさです!

山本さん:Slackなどでカジュアルに相談することができる、心理的安全性の高さです。わたしはHRサービスの営業経験はあるものの、採用担当としてははじめてで、まさに右も左も分からない状態でした。ですが、ReDesigner for Studentには定期的に困ってることがないか、相談の機会をもらえたため、大変助かっています。いつでも頼れるところがある、と感じながら日々仕事に向き合えることが一番ありがたかった部分です。

ユーザー体験を追求するメンバーを増やしていきたい!

──今後、採用でトライしていきたいことはありますか?

清水さん:freeeではカルチャーとして本質的価値の追求を大事にしています。また、ユーザー体験を追求してサービスを作っていく立場というのは事業の基幹となるポジションだと考えています。そういったポジションに新卒で入社して活躍している人を増やしていきたいです。

山本さん:freeeのデザイナー採用の認知が取れてきたタイミングなので、今後も採用を続けていきたいです。一方で、会社全体で見ると新卒採用に関わっている人達は多くはないので、デザイナー組織など社内に働きかけて、会社一丸となってデザイナー採用に携わっていきたいです。

──ReDesigner for Studentに今後期待していることはありますか?

清水さん:デザイナーを志望している学生が、頑張れる・挑戦できる機会を共に作っていきたいです。

山本さん:ハイスキルの学生から未経験の学生まで夢を目指す方々がいること、自分の魅力を引き出せることがサービスの魅力だと感じました。長く、サービスを続けて欲しいです。

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